レシピとブログ
7.162015
味がギュ〜っとしみ込んだめちゃくちゃ旨い卵のピクルス
このレシピのみんなの評価
今回はうずらの卵のピクルスレシピご紹介します!と言っても、今回はレシピとは呼べないくらいめちゃくちゃ簡単です(笑)
うずらの卵も生から茹でるのではなく既に茹でてあるものを購入して使います。
ですがあなどるなかれ、完成した卵のピクルスはメチャクチャ旨いです。
こんなに手がかからずに美味しいピクルスは他にないんじゃないでしょうか?是非作ってみて下さい!
もくじ
1.うずらの卵のピクルスの材料
先にも書いたように今回は既に茹でてあるうずらの卵を使います。缶詰でもパックでも売っているので好きなのを買って来て使って下さい。ピクルス液は洋風味を使うので作り方は簡単!どんな野菜にも使える3種類のピクルス液のレシピの洋風味のピクルス液の作り方を参照してください。
材料 | |
うずらの卵 | 約10個 |
タイム | 適量 |
セージ | 適量 |
ディル | 適量 |
ピクルス液(洋風) | |
お酢 | 900cc |
水 | 600cc |
砂糖 | 200g |
塩 | 大さじ1 |
ローリエ | 3枚 |
タイム | 3本 |
※ピクルス液は作る量に応じて割合を変更して下さい。
2.うずらの卵のまめ知識
いつもはここで美味しい卵の見分け方などをご紹介するのですが、今回は出来合いのうずらの卵を使うので「まめ知識」をご紹介します!
2-1.栄養価がめちゃくちゃ高い
うずらの卵は、中国では古来から、滋養強壮の食材として宮廷の御典医に頻繁に利用されていたという説があります。
健康な皮膚や髪、爪を作り、エネルギー代謝を促進するビタミンB2が非常に豊富に含まれており、他の栄養成分についても、鶏の卵と比べておよそ2倍のビタミンA、ビタミンB2、ビタミンD、鉄などが含まれており、それでいて、鶏の卵より脂肪は少いんです。
うずらの卵はよく水煮で販売されているのを見かけると思いますが、生も水煮も栄養価は殆ど変わらないのも特徴です。(出典:うずらの卵)
3.うずらの卵のピクルスの作り方
それでは卵のピクルスの作り方です。本当にとても簡単です!
3-1.うずらの卵を用意する
買って来た水煮のうずらの卵を取り出します。個数は何個でもOKです。
3-2.ハーブを用意する
今回はディル、セージ、タイム、唐辛子を一緒につけ込みます。これはもう好みになってくるので自分が好きなハーブを入れて下さい。どんな種類のハーブがあるのか分からない方は[保存版]プロがピクルスに使うスパイス&ハーブ17選を参考にしてみて下さい。
3-3.煮込む
今までは野菜の殺菌処理をふまえて煮込んでいましたが、今回はもう殺菌してある物を使うのであまり神経質にならないでも大丈夫です。
ハーブとピクルス液を入れて10分程に煮立たせてください。
3-4.ピクルス液に漬ける
うずらの卵を好きな瓶に入れ(密封性があるもの)ピクルス液を流し込んでいきます。全体がピクルス液に漬かるように入れます。
ここがポイント! ピクルス液と瓶のフタの間には必ず隙間を作ってください。瓶内を真空にする為の「脱気」をするには瓶とフタの間に5%以上の空寸が必要になります。なので内容量は90%〜95%に収まるようにしましょう。 (出典:https://www.chuku.jp/page/40)
3-5.煮沸殺菌
瓶を鍋にいれ10分〜15分ほど湯煎にかけます。
そのあと脱気をして瓶の中を真空にします。詳しい殺菌の仕方は自家製ピクルスを4ヶ月日持ち保存させる5つのポイントをご覧下さい。
3-6.完成!!
たったこれだけで完成です!食べる前に冷蔵庫にいれて冷やして頂くとより一層おいしく召し上がれますよ。
ここがポイント! 今回はじっくり味をしみ込ませなければならないので3日〜1週間は漬け込んでおきましょう。
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