レシピとブログ
6.282015
ズッキーニと白ワインビネガーの絶品ピクルス
このレシピのみんなの評価
今回はズッキーニのピクルスをご紹介!ズッキーニは茹でると甘みがましてくるのですが、そこにオリーブオイルとバジル、黒胡椒を加えたお酒にぴったりのピクルスです。ピクルス液は白ワインビネガーを使用するのでちょと大人な味付けになっています。是非お試しください。
もくじ
1.ズッキーニのピクルスの材料
今回作るズッキーニのピクルスはオリジナルのピクルス液を作ります。いつもは3種類の中から1つを使うのですが、今回はワインビネガーを使用したピクルス液を作ります。それでは材料です。
材料 | |
ズッキーニ | 2本 |
オリーブオイル | 50cc |
パセリ | 適量 |
黒胡椒 | 適量 |
ピクルス液(洋風) | |
お酢 | 200cc |
ワインビネガー | 200cc |
水 | 300cc |
砂糖 | 200g |
塩 | 大さじ1 |
タイムローリエ | 2枚 |
タイム | 2本 |
唐辛子 | 1個 |
※ピクルス液は作る量に応じて割合を変更して下さい。
2.おいしいズッキーニの見分け方
ここでは美味しいズッキーニの見分け方をご紹介します。
ズッキーニはきゅうりの様な形に見えますが、実はカボチャの仲間です。ですが、カボチャの様に収穫してから寝かしたほうが美味しくなるのかと言うとそうではなく、収穫したら早めに食べた方が美味しいです。
食感はきゅうりとは全く似ておらず、茄子に良く似ています。
煮ても焼いても美味しいズッキーニはいろんな料理に使えて便利ですね。
それでは美味しいズッキーニの見分け方をご紹介します。
2-1.太さが均等なズッキーニ
ズッキーニを選ぶ時は頭からおしりまでが一直線で肉付きが良く、太さが均等なものを選びましょう。太ければいいかと言えばそうではなく、あまり大きく育ち過ぎたズッキーニは中が空洞化している事があるので注意が必要です。
2-2.ヘタが変色していないもの
選ぶ時にみるポイントはヘタです。ヘタが茶色や黒色に変色していないものを選びましょう。古いズッキーニほどヘタが変色しています。
2-3.色が濃くツヤがあるもの
色が緑や黄色など濃くツヤがある物を選びましょう。古い物はくすんでいます。
3.ズッキーニのピクルスの作り方
それではズッキーニのピクルスの作り方です。ズッキーニを2本用意します。
3-1.ズッキーニの皮を飾り剥きする
ズッキーニは皮ごと食べれるので向く必要はありませんが、今回は見た目を良くする為に飾り剥きをします。
写真の様にピーラーで5mm幅くらいの皮を剥きます。これを5,6カ所くらい施します。
3-2.ズッキーニのカット
まず、ズッキーニの頭とおしりの部分をカットします。
次に1cm幅くらいに輪切りにします。
それをもう半分にカットします。
3-3.ズッキーニを煮込む
ズッキーニは食べた時になすの様な食感になります。なので茹ですぎてしまうと食感がなくなってしまうので煮沸殺菌と味付けを同時に行います。
煮沸殺菌の必要性は自家製ピクルスを4ヶ月日持ち保存させる5つのポイントを見て十分理解してください。
事前にピクルス液を沸騰させて5分煮込みます。
3-4.ズッキーニを和える
茹でたズッキーニをトレイに上げ、その上にパセリ、黒こしょう、オリーブオイルをかけよく混ぜ合わせます。
3-5.ピクルス液に漬ける
ズッキーニをお好きな瓶に入れ(密封性があるもの)ピクルス液を流し込んでいきます。ズッキーニ全体がピクルス液に漬かるように入れます。オリーブオイルの香りが食欲をそそりますね。
ここがポイント! ピクルス液と瓶のフタの間には必ず隙間を作ってください。瓶内を真空にする為の「脱気」をするには瓶とフタの間に5%以上の空寸が必要になります。なので内容量は90%〜95%に収まるようにしましょう。 (出典:https://www.chuku.jp/page/40)
3-6.煮沸殺菌
瓶を鍋にいれ10分〜15分ほど湯煎にかけます。
そのあと脱気をして瓶の中を真空にします。詳しい殺菌の仕方は自家製ピクルスを4ヶ月日持ち保存させる5つのポイントをご覧下さい。
3-7.完成!!
ズッキーニのワインビネガーピクルスの完成です!食べる前に冷蔵庫にいれて冷やして頂くとより一層おいしく召し上がれますよ。
今回は白ワインビネガーを使用したちょっぴり大人なピクルスでした。
ワインとオリーブオイルの香り、パセリと黒こしょうの風味が相まったズッキーニを是非味わってみて下さい。
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