レシピとブログ
6.272015
話題の酢玉ねぎとオリーブのピクルスレシピ
このレシピのみんなの評価
今回は話題の酢玉ねぎのレシピという事で、タマネギとオリーブと黒こしょうを和えた酢玉ねぎピクルスの作り方を紹介します。
最近何かと話題の酢玉ねぎ。高血圧、糖尿病、めまい、ダイエット効果などが取り沙汰されていますね。
味付けはピリッと辛い、おつまみ最適な酢タマネギのピクルスです。お店に来るお客様もこの商品に関しては男性客のファンが多いです。それかお酒が大好きな女性が多い様に感じます。
オリーブと黒こしょうの香りをお楽しみながら、健康にもなっちゃいましょう。
もくじ
1.酢玉ねぎのピクルスの材料
今回作る酢玉ねぎのピクルスは洋風味のピクルス液を使います。ピクルス液の作り方は簡単!どんな野菜にも使える3種類のピクルス液のレシピの洋風味のピクルス液を参照してください。
材料 | |
玉ねぎ | 4個 |
オリーブ(輪切り) | 100g |
刻み唐辛子 | 適量 |
黒胡椒 | 適量 |
ピクルス液(洋風) | |
お酢 | 900cc |
水 | 600cc |
砂糖 | 200g |
塩 | 大さじ1 |
ローリエ | 3枚 |
タイム | 3本 |
※ピクルス液は作る量に応じて割合を変更して下さい。
2.おいしい玉ねぎの見分け方
ここでは美味しい玉ねぎの見分け方をご紹介します。
2-1.丸い形をした玉ねぎ
玉ねぎはなるべくキレイな丸い形をしたものを選びましょう。丸く形の整ったタマネギは水分バランスがよく味ものって甘いです。上の写真の玉ねぎは中の上くらいの品質です。スーパーに探しに行ったのですが今日はこれが最高の形でした。
ちなみに下の玉ねぎは悪い玉ねぎの例です。形がいびつですね。
2-2.皮が奇麗な玉ねぎ
選ぶ時にみるポイントは皮です。皮が奇麗で乾燥していてハリが良いのを選んで下さい。
2-3.実が固い玉ねぎ
玉ねぎをギュッと握って固さをチェックしてください。少し柔らかい感じがするものは中身が傷んでいる可能性があります。
ちなみに下の写真が握って柔らかかった玉ねぎです。皮も湿っ湿っていました。茶色い部分が傷んでいる所です。
こういう場合は傷んでいる箇所だけ除いてしまえばOKです。
3.酢タマネギのピクルスの作り方
それでは酢タマネギのピクルスの作り方です。なるべく良い玉ねぎを4個用意します。
3-1.玉ねぎの皮むき
まず玉ねぎの上下をカットします。あまり切り落としすぎるともったいないので写真の様に最低限の部分だけカットして下さい。
上下を取り除いたら次は半分にカットして表皮だけを包丁の下の部分をつかって奇麗にはがします。
3-2.玉ねぎをカット
皮を剥き半分にカットしてある玉ねぎを4等分にします。
全ての玉ねぎをこのように4等分にカットしてください。厚さは1cm〜1.5cmくらいが食感が一番良いです。
ここがポイント! この後ピクルス液で煮込むので細く切ってしまうと食感が無くなってしまいます。
3-3.玉ねぎを煮込む
今回は他の作り方と違い、煮沸殺菌と味付けを同時に行います。
煮沸殺菌の必要性は自家製ピクルスを4ヶ月日持ち保存させる5つのポイントを見て十分理解してください。
ここがポイント! 玉ねぎの場合は茹でてしまうと水を吸い込んでしまい、後で絞って水分を出そうとすると玉ねぎの繊維が崩れグチャグチャになってしまいます。 それを防ぐ為に沸騰したピクル液で殺菌と味付けを同時に行います。
事前にピクルス液を沸騰させておきます。
グツグツと煮立って来たら玉ねぎを入れて10〜15分煮込みます。
煮込み終わって取り出したらタッパ等に移します。
3-4.玉ねぎを和える
輪切りのオリーブを用意します。ホールのオリーブを輪切りにしてもOKです。
玉ねぎとオリーブ、黒こしょう、唐辛子を良く和えます。辛さはご自身で調整してくださいね。
3-5.ピクルス液に漬ける
玉ねぎをお好きな瓶に入れ(密封性があるもの)ピクルス液を流し込んでいきます。玉ねぎ全体がピクルス液に漬かるように入れます。
ここがポイント! ピクルス液と瓶のフタの間には必ず隙間を作ってください。瓶内を真空にする為の「脱気」をするには瓶とフタの間に5%以上の空寸が必要になります。なので内容量は90%〜95%に収まるようにしましょう。 (出典:https://www.chuku.jp/page/40)
3-6.煮沸殺菌
瓶を鍋にいれ10分〜15分ほど湯煎にかけます。
そのあと脱気をして瓶の中を真空にします。詳しい殺菌の仕方は自家製ピクルスを4ヶ月日持ち保存させる5つのポイントをご覧下さい。
3-7.完成!!
酢玉ねぎとオリーブと黒こしょうのピクルスの完成です!食べる前に冷蔵庫にいれて冷やして頂くとより一層おいしく召し上がれますよ。
冒頭にも書きましたが、これは本当におつまみに最適です。
ビールや日本酒、ワインなど色んなお酒とも相性が良いので是非お試しください♪
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