レシピとブログ
10.232015
【日常コラム】プレミアムセットの構(その2)
今日は萩の桐箱職人さんの所まで桐箱のサンプルを見に行ってきました!
職人さんの手作りという事もあって自分の知らない細かな技が様々な所に施してありました。
例えばここ。上箱と下箱の境目の面取りとか普通はしないそうです。
え、そんな所まで!?という絶対素人は見ないであろう細かな所までこだわりぬいてありました。
これは他の職人が見ても恥ずかしくない出来にしとるぞ。というか多分これみたら驚く。萩焼入れる箱でもこんな事せんってゆー所まで色々やっとるから(笑)
とおっしゃっていました。
年は僕とそんなに変わんないのに凄いです。この人。
このプレミアムセットの名前は「鵲瑞」(じゃくずい)と名付けようかと思っています。
鵲瑞というのは、鵲(かささぎ)の鳴き声は喜びの瑞兆であるとのことから吉兆の代名詞だそうです。漢詩からとりました。
これを贈られた人にも吉兆が訪れるようにと、考えました。
といってもまだ決定ではないので変えるかもしれませんが。。。
書は僕のです。
適当にコピー用紙に書いてみただけなので、完成品は和紙にでもしようかと考えています。
職人さん達の作品に恥じない様なものに仕上げたいと思っています。
とっても楽しみです。
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